損保ジャパン東郷青児美術館が新宿にあった。損保ジャパンのロビーに行かないといけなかったのに、他の人の流れに沿ってついていくと、美術館の方に行ってしまった。

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/

損保ジャパン本社はスリムな独特な形状のビルである。そのビルの42階が美術館である。

42階には子供づれ・友達同士など平日の昼間だったので、あふれるほどの人ではなかったが適度に

入っていた。まず、42階からの景色。

すぐそばにはモード学院のビルが似たような高さであった。新宿からの光景をみおろす。

ここからも東京タワーが見えた。

 

トリック・アートもあったが、やはり、何といってもゴッホ「ひまわり」セザンヌ「リンゴとナプキン」

ゴーギャン「アリスカンの並木道、アルル」は見ごたえがあった。

東郷青児・グランマ・モーゼスもじっくり見た。

時間はあっという間に過ぎて新幹線に乗る時間が危ないところであった。

 

 多くの人が魅かれるものが有名になる。有名になったものを見ると、それが有名だから良いように思える。ということも、もちろんあるのだろうけれども、それだけとはいいきれなくて、良いものは良い。

ゴッホ・セザンヌ・ゴーギャンが並べてあったが、印章が強かったのがゴッホのひまわり、じっくりみたのがセザンヌのリンゴの描写、ゴーギャンの絵は私は3つの中では印象が一番薄かった。

 こうした画家が自分の思いを込めて、絵を描いていく姿を想像すると、やはり無の境地で書くのだろうか。無の境地になればなるほどいい作品ができるのだろうか。それとも、何か別の思いで書くのだろうか。 

 書道は好きで学生の頃はよく書いていた。創作能力はないので、基本は模写だが、手本と自分の文字だけを見て書くことだけに集中するのが好きだった。検定とかで必要だったので行書や草書の読みにくい文字を覚えたり・・・今では記憶の彼方に行ってしまった。

 時間は流れ、お寺などに行って置いてある書物をみても、今は読み取れない。ペン字でもホワイトボードの文字でも殴り書きで、読む人には苦痛すら与えているのではと思われる。

はやり私は何かを生み出す人間ではなく、あるものを楽しむ人間なのだろう。