リフレーミングを活かしたキャリアコンサルティングの実践

リフレーミングの考え方である「物事のフレーム(枠組み)を変える」手法を通して、思い込みを外し、認知の歪みに気づくワークを行います。

「リフレーミング」とは、「認知行動療法」に含まれる手法です。

「物事のフレーム(枠組み)を変えて、「物事の見方を変える」「物事の捉え方を変える」という意味でつかわれます。

例えば、子供が何気なく書いた絵をとても豪華なフレームに入れると、ちょっと高価な絵に見えたりします。そんなふうにフレームを変えることで、CLが陥っている問題から抜け出せる支援を身に付けていただきます。

知らず知らずのうちに私たちも思い込んでいたことに気づけるワークです。ワーク後半にはリフレーミングの手法を使い実際にロールプレイを体験していただき、キャリアコンサルティングの技能を身に着けていただきます。